2012年04月05日

円安の影響

3月からアメリカの景気動向とユーロ圏の安定につられて、日本のマーケットも活気づいてきました。
株式市場も一万円に乗せたりしています。
本当のところはどうなの?という投資家心理はまだまだ不安定です。
アメリカの情報がネガティブに振れたとたんに、1万円割れですからね。
世界経済に振り回されるのは何故でしょう?
日本は「復興」という錦の御旗の元に、製造業・建設業および関連業種は、仕事が増えています。
この足を引っ張るのが資源です。
資源のほとんどを輸入に頼る日本では、経済情勢の悪化を円高が吸収していましたが、
世界経済の復旧により円が正しい価値に戻るにつれ円安となり輸入品に価格転嫁されます。
原料が高騰すれば、製品の価格は上昇し、国内の消費のみならず輸出価格にも転嫁せざるを得ません。
さて、原油や資源の高騰がこのまま続くと、日本の産業はいったいどの位まで持つのでしょうか?



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