2009年10月08日
家計簿をつけよう
空気が澄んできて、秋らしいく、夕焼けがきれいな季節ですね。
<エコ実践>
先日、エネリア静岡で行われた子育て応援フェアに参加してきました。
あべっちは、家計の節約診断と、ネームシール作りで皆さんに楽しんで貰えたかな?
「エコ」というと資源の有効利用とか、電気やガスの無駄遣いと言うのが一般的ですよね。
ファイナンシャルの世界から見ると、家計の節約がほとんどの場合「エコ」につながっています。
光熱費の見直しでエコになり、食費の見直しでエコになります。
特に食費は、買い物に行くと必要のない物までついつい買ってしまう方は要注意です。
<家計簿をつける>
なんと言ってもこれに限ります。企業が帳簿をつけて決算を行うのと同じですね。
何処に無駄があって、何処に余裕があるのか。
また、どうやって無駄を省いて、余裕資金を新しく投資するのかを企業は考えます。
一般に言う「経営」ですね。
最小単位の経営は、お小遣いですが、ここでは集団としての経営の最小単位である家計を取り上げました。
「今さら面倒

「ダブルインカムだから難しい

でも、収入が増えにくくなり、貧富の差がはっきりと出てきた今は、家計再生のチャンスです。
皆さんが、不安や危機感を持っているときこそ実行しやすくなります。
面倒でも一ヶ月で5千円場合によっては1万円程度節約できたら・・・
貴方の時給はいくらですか?千円の方なら、5時間のパート1〜2日分です。
<始めるには>
文具店で売っている「金銭出納帳」で構いません。
年末に保険会社や銀行で貰った「家計簿」でも構いません。
始めるときに家計の残高を開始残高として記入します。
家計用の口座と財布の残高を記入してください。
後はひたすら、支出を全部書き入れます。
家計の財布と口座からの集金は全部です。
まずは一ヶ月やってみましょう。
継ぎのステップは、月末頃にアップしますので、お楽しみに。