2010年02月25日
税制改正
昨年の12月から、「塚本会計事務所」主催のFP研に参加しています。
何を学ぶかというと、一種の異業種交流会です。
参加メンバーは、税理士・弁護士・司法書士などの士業の方々から、金融機関、保険代理業、ファイナンシャルプランナー、不動産オーナーと多士済々です。
時事的なことや、各業界からの情報提供、自らの商売に関するノウハウの暴露・・・と盛りだくさんの内容を月に一回集まってやっています。
今週もその集まりがあり、今回は、このブログを読んでいただいた皆さんにもお伝えできることがあればと思い、書き込んでみました。
今回のテーマは「平成22年度の税制改正」でした。
新聞でもいろいろ報道されているので、聞きかじっている方は大勢いらっしゃると思います。
庶民の生活に直結するものでは、扶養控除の一部廃止と縮小があります。
扶養親族のうち16歳未満の人に対する扶養控除が子供手当の創設に伴って、廃止されます。
また、特定扶養控除のうち、満16歳以上19歳未満の人にかかる扶養控除の上乗せ部分25万円が廃止されます。(住民税も改正)
生命保険料控除額の改組があります。結果として控除額が削減となります。
支払い税金が増える改正が多いのですが、引き替えに「子供手当」を筆頭とする各種手当ての拡充がはかられます。
弱者には優しい税制を目指すということなんでしょう。(良い方向にとらえましょう)
結局、増えた税金を手当という形でばらまく事になります。
よくよく国民が監視の目を光らせて、無駄遣いのない社会を目指していかないと、国債の償還も含めて、ツケを先送りする事になりかねません。
これからは、賢い日本人。賢い国民になって、豊かな日本を後生にに残していけるよう努力が必要かと思います。
何を学ぶかというと、一種の異業種交流会です。
参加メンバーは、税理士・弁護士・司法書士などの士業の方々から、金融機関、保険代理業、ファイナンシャルプランナー、不動産オーナーと多士済々です。
時事的なことや、各業界からの情報提供、自らの商売に関するノウハウの暴露・・・と盛りだくさんの内容を月に一回集まってやっています。
今週もその集まりがあり、今回は、このブログを読んでいただいた皆さんにもお伝えできることがあればと思い、書き込んでみました。
今回のテーマは「平成22年度の税制改正」でした。
新聞でもいろいろ報道されているので、聞きかじっている方は大勢いらっしゃると思います。
庶民の生活に直結するものでは、扶養控除の一部廃止と縮小があります。
扶養親族のうち16歳未満の人に対する扶養控除が子供手当の創設に伴って、廃止されます。
また、特定扶養控除のうち、満16歳以上19歳未満の人にかかる扶養控除の上乗せ部分25万円が廃止されます。(住民税も改正)
生命保険料控除額の改組があります。結果として控除額が削減となります。
支払い税金が増える改正が多いのですが、引き替えに「子供手当」を筆頭とする各種手当ての拡充がはかられます。
弱者には優しい税制を目指すということなんでしょう。(良い方向にとらえましょう)
結局、増えた税金を手当という形でばらまく事になります。
よくよく国民が監視の目を光らせて、無駄遣いのない社会を目指していかないと、国債の償還も含めて、ツケを先送りする事になりかねません。
これからは、賢い日本人。賢い国民になって、豊かな日本を後生にに残していけるよう努力が必要かと思います。