2009年03月20日

ボール遊び

最近暖かいので僕はご機嫌だワン。寒いの大嫌い!! by トマト
ボール遊び


<教育資金作り その3>

実際に大学にかかる金額が分かったので
18歳まであと何年あるのか?
それによって、積み立てをする金額が決まってきます。

18年後にお子さんが国立理系に入学。
国立(理系)1800万円÷18=100万/年
といった大まかなプランが立てられます。

年間100万!!そんな金額無理!!
うちの子は大学へはやれない。
大学まで行かせる必要あるのか?

ちょっと待ってください。ここでもう一つな問題があるのです。
1975年生まれの例(国民生活白書)現在は35歳になっていますが・・

高卒と大卒の生涯賃金には、約5000万円の差がでているのです。
つまり、大学までいかせた場合と、そうでない場合
収入に大きな差がでているということも事実なんですね。

終身雇用制はなくなり、今は学歴以上にその人の「能力」が問われる時代。
年収300万円以下のワーキングプアや定職に就けない派遣組みも増えています。

派遣社員の中でも仕事の出来る者は企業に正雇用されて行き、
そうでない場合は次の派遣先も決まらない。
そんな実力主義の時代だとも言えます。

厳しいですね・・・。

そうすると、なおさら自分の子どもには技術や資格、能力を開発すると言った教育を受けさせることが必要になってきます。

誰しもわが子には、豊かな人生を送って欲しいと願うものです。
では、現実的にどうしたいいのでしょう?

少し前の話になりますが、毎月6万円を貯金すると、10年で1,000万円になりました。
700万円が元で、利息が300万円つく時代がありました。
この1,000万円は5年間でさらに1,500万円になりました。
同時に毎月6万円を続けていると20年で総額3,000万円になったのです。
郵便局の利子が7%以上あった時代の話です。
つまり、ある程度利息が付いて、安全な運用ができる商品があればいいのです。


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Posted by あべっち at 23:43│Comments(3)教育資金づくり
この記事へのコメント
 親の収入格差が子供の教育格差に連動していく構図が見えてきますね・・・
なんだか、負のスパイラルに陥っていくような・・・
 昔は郵便局に預ければ10年で約倍になったものですが、果たして今の日本でそんな高金利の金融商品はあるのでしょうか?
 今後は、ますます学びの格差が親から子供へ引き継がれていくのでしょうね。
Posted by ゆうこりん at 2009年03月22日 18:53
 親の収入格差が子供の教育格差に連動していく構図が見えてきますね・・・
なんだか、負のスパイラルに陥っていくような・・・
 昔は郵便局に預ければ10年で約倍になったものですが、果たして今の日本でそんな高金利の金融商品はあるのでしょうか?
 今後は、ますます学びの格差が親から子供へ引き継がれていくのでしょうね。
Posted by ゆうこりん at 2009年03月22日 18:54
ゆうこりんさん
お返事が遅くなりました。
桜前線の北上と共に、花粉症がひどくなり・・・

昨今、日経紙上などでもたびたび書かれていますが、実際に中退を余儀なくされたり、休学が増えているようですね。
早い時期から資金手当が必要なことは明らかですが、非常時に対応できる資産形成や、運用も考えておかないといけませんね。
Posted by あべっちあべっち at 2009年03月24日 12:57
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    コメント(3)