2009年04月30日

留学もいいかも

お友達の「ダン」ちゃんです。年を取って後ろ足が動かなくなりました。
パパとママが相談して、「ワンワン車いす」を用意してくれました。
朝晩の散歩がまた、楽しくなったみたいだワンface02


昨日は、お姉ちゃんの[シェリー」にも会ったよ。

大きさは違うけど色や仕草はそっくりらしいんだわんicon10

<学校が苦手>
そんな子が増えている気がしますが、僕らの時も結構ありましたよね。
多感な時期に些細なことで傷ついて・・・
でも、周りの人に助けられて復帰するなんてこともありました。

最近は、「引きこもり」と言ってみたり学生は「登校拒否症」と病気にしてみたり・・・
最初は些細なことが、続いたり、重なったりすると、結構「ずしり」ときて、立てなくなったりするのかも。

人によっては、「甘え」と一蹴する強い人もいますが、そんな人は一握りかもしれません。

戦争や紛争の地域を見てきて、
人は強いふりができるけれど、実際は弱いものだと感じました。
そんな弱い人間でも、集まれば励まし合い強くなれる・・・
そんな風に見えることが多々ありました。

今の日本に住んでいて(地域差はありますが)豊かさと引き替えに、優しさが失われた気がします。
なぜかを考えたことはありませんが、時に無関心だったり、暴力的だったり・・・

自分以外の人間や生き物に対して、「優しい心」が不足している気がします。
きっと自分が歳を取ってきたので、弱気になって感じるのかもしれません。

子供の頃はいつでも大人の目があり、悪いことをすれば、誰彼関係なく叱られました。
良いことをすれば、褒められ、いつの間にか親に伝わっていたりしました。
どちらがよいのかは、自分で思えばいいことですが、とても懐かしく暖かく感じます。

皆さんは、そんな思い出は有りませんか?


先日、カナダの教育事情をおうかがいして、こんな事を感じました。
つらい子は、留学もありなのかなって思いました。  


Posted by あべっち at 18:44Comments(4)教育資金づくり